FUNSグループでは、実際にどのような仕事を、どこの会社・部署で行っているかを説明します。
中心となる税務会計の業務はFUNS税理士法人が行っています。そして、より専門的なコンサルサービス等を株式会社FUNSで展開しています。
さらに、FUNS司法書士事務所とFUNS社会保険労務士事務所を併設し、専門家ネットワークによりお客様を総合的にサポートしています。
FUNS税理士法人では、
3つの部署の分業体制で仕事をしています。
オペレーション部(OP部)
●経理資料・データの整理
●仕訳入力、データ処理
●税務・会計監査
●月次決算、申告書作成、届出書・レポート等の作成
●月次・年次報告面談、税務相談
●クライアントへの連絡・確認
●コンサルティング部のアシスタント業務
●クライアントへのDX支援
●DXシステムの導入・開発・保守メンテナンス
コンサルティング部
●顧客対応全般(月次・年次報告面談、税務相談、経営相談など)
●税務・会計監査
●月次決算、申告書作成、届出書・レポート等の作成
●業務管理(期限、売上、工数など)
●各種コンサルティングサービスの企画・開発・提案など
総務・人事部
●各部署の統括・管理監督
●労務管理・人事管理・給与計算・庶務など
FUNSでは、中間管理職という役職を設けていません。
メンバーひとりひとりが「生き抜き力」を身につけるためには、特定の誰かの下で管理されて働くことのではなく、「自立・自律するスキル」を磨くべきだと考えているからです。
個人個人は「セルフマネジメント」を行い、業務の期限管理、進捗管理、タイムマネジメントを実践しています。
そして、個人の状況は毎朝の「モーニングミーティング」でメンバーと共有し、タスクの抜け漏れを防いだり、ヘルプを出し合ってチームワークで仕事を遂行しています。
さらに、毎週の「全社会議」では、社内の課題や問題点に対して、具体的な解決策までをディスカッションして決定しています。
FUNSでは、このような運営方法を採用するようになってから、個人個人のマネジメントスキルが向上し、組織でより大きな成果を上げられるようになりました。
入社当初は、困惑されると思いますが、やり方のコツや極意を習得していくと、いつの間にか「従属的な人材」から「主体的な人材」へと成長できます。
FUNSには、様々なプロジェクトチームが存在しています。
例えば、税制改正対応チームやDX支援チーム、確定申告進捗管理チームなどがあります。
3名以上でメンバーを構成し「成果を出すスキル」の研鑽をしています。
具体的には、PDCAで成果を出すためのフレームワークを用いて、
プロジェクトの目的➡数値目標の設定➡KPIの設定➡アクションプランの実行をしています。
当たり前のビジネスフレームワークだと思われるかもしれませんが、年齢や性別に関係なく会計事務所でこのような経験を積めるのはFUNSの特徴だと思います。
このように、
無駄な管理職を置かず、セルフマネジメント・チームワーク・プロジェクトチームで組織運営をしています。
特定の誰かや優秀なスーパーマンに依存することなく、メンバーひとりひとりの力を合わせて、組織の意思決定、経営戦略、給与待遇、そして未来を築いていけるようになることがFUNSの理想形です。
株式会社FUNSでは、税理士法人から派生する事業の創出・運営を行っています。
税務会計の仕事は「将来なくなる仕事」といわれています。AIやDXによって人ではなくロボットがする仕事に変わってしまうからです。
そこで、株式会社FUNSでは、将来も安心して楽しく仕事ができるように、新しい仕事を創っています。その活動範囲に制限を設けていません。私たちの理念「SMILE Support. We are SMILE」に即していれば、あらゆる可能性を探究し、様々な挑戦をしています。
〈株式会社FUNSの事業例〉
※詳細は株式会社FUNSのコーポレートサイトを参照ください。
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